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LP設計

不動産会社がLPで問い合わせを増やすためのポイント完全ガイド

不動産LPは、公開後に「どこで行動が止まっているか」を確認し、仮説と変更結果を記録することで改善できます。制作時の一般論だけでは、公開後に何を直すべきかは決まりません。

この記事では、計測確認、課題の特定、変更、比較まで、LPO(ランディングページ最適化)の実務手順に絞って解説します。

この記事でわかること

  • 公開直後に確認する計測と通知
  • 行動データから課題を特定する順番
  • 改善仮説を一つずつ検証する方法
  • ファーストビュー・CTA・フォーム・スマホの見直し方

公開前の設計と公開後の改善を分ける

LPは広告や検索からの訪問を、問い合わせや資料請求など特定の行動へつなぐページです。目的設定や事例に基づく構成は不動産LP制作の事例ガイドで扱い、本記事では公開後の運用に集中します。

公開前は「誰に何を伝えるか」を設計し、公開後は実際の流入・クリック・送信データを使って、想定とのずれを修正します。

LPO(ランディングページ最適化)とは

LPを公開して終わりにせず、行動データから仮説を立て、変更前後を比較することをLPO(ランディングページ最適化)と呼びます。

LPOは見た目を頻繁に変える作業ではありません。計測できる状態を保ち、原因候補を一つに絞って検証する運用です。

  • 変更前の期間・流入条件・指標を記録する
  • 離脱している場所に対応した仮説を立てる
  • 一度に変える要素を限定する
  • 変更後を同じ条件で比較し、次の判断を残す

公開後の改善実務5ステップ

1. 計測と問い合わせ通知を実操作で確認する

まず広告や検索を想定したURLからLPを開き、CTAクリック、フォーム入力、送信完了まで操作します。GA4などのイベントだけでなく、問い合わせ通知が担当者へ届き、流入元を判別できるかまで確認します。

2. 比較条件をそろえて基準値を残す

流入元、エリア、物件種別、デバイスによって行動は変わります。全訪問を一つにまとめず、条件を分けて訪問、CTAクリック、フォーム開始、送信完了を記録します。必要な観測期間は流入量で変わるため、一律の日数では決めません。

3. 数字が止まる場所から課題を選ぶ

ページ全体を眺めて直すのではなく、前後の行動差から最初に検証する場所を決めます。

観測した状態最初に確認する場所
訪問後に読み進められていない流入元とファーストビューの一致
読まれているがCTAが押されないCTAの内容・位置・前後の説明
フォーム開始後に送信されない入力項目・エラー・スマホ操作
送信はあるが通知されないフォーム処理・通知先・担当割当

4. 仮説と変更を一対一にする

たとえば「広告では売却査定を訴求しているが、LP冒頭で査定対象がわからない」と記録し、最初の見出しだけを変更します。CTA、フォーム、写真まで同時に変えると、どの変更が行動差に関係したか判断できません。

5. 結果と次の判断を改善履歴に残す

変更日、対象ページ、仮説、変更箇所、比較条件、結果、次の判断を1行で残します。改善しなかった結果も、同じ仮説を繰り返さないための判断材料になります。

  • 仮説:何が行動を妨げていると考えたか
  • 変更:どの要素をどのように変えたか
  • 判定:維持・戻す・追加検証のどれにするか

改善対象ごとの実務ポイント

1. ファーストビュー

流入元で示したエリア・物件種別・相談内容が、LP冒頭でも確認できるかを見ます。見出しを変更するときは、同じ流入条件の行動と比較します。

2. CTA

CTAの表示回数とクリックを分けて確認します。見えているのに押されない場合は行動後に得られるものの説明、そもそも見られていない場合は配置を優先して検証します。

3. フォーム

フォーム開始と送信完了の差を確認し、必須項目、入力例、エラー表示を点検します。営業上必要な情報まで一律に削らず、初回接点で取得する必要性と入力負荷を項目ごとに判断します。

4. スマートフォン

デバイス別に行動を分け、スマートフォンだけで離脱が多い箇所を実機相当の画面幅で操作します。CTAが他要素に隠れないか、キーボード表示中も入力と送信ができるかを確認します。

まとめ

LPOでは、計測を確認し、数字が止まる場所を選び、仮説と変更を一対一にして履歴を残します。当サービスでは、LP制作からGA4・サーチコンソール設定、SEO対策まで15万円〜(税抜)、最短2週間で対応しています。

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